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1、2駐在さんダァー!






























































size=3>「1、2駐在さんダァー!」 レポート
第3回

ABCテレビ
2002年10月20日(日)
12:00〜12:55


20021020.jpg
size=2>案内人●あすとろ
size=2>最終更新日:2002年11月19日
size=3>●優子ちゃんが皆に手作りのぬいぐるみをプレゼントするシーン


size=2>
駐在所前に、いつものメンバーが集まっています。
 <メンバーの内訳>
 ・駐在(石田) ・先輩駐在(藤本) ・コンビニ店長(原西)
 ・旅館の客引き(池乃) ・駅長(巨人) ・コンビニのアルバイト(花子)


そこへ、和尚(おかゆうた)に連れられて優子ちゃんがやってきます。


#優子ちゃんは、学校では手芸部に所属しており、
#ぬいぐるみなどいろんなものを手作りしている、という設定です。


 和尚 「駅長! 駅長!」
 巨人 「あー、和尚! 優子も一緒やったか。おかえり。」
  color=#ff0066>優子 「うん! お父さん、さっき和尚と途中で会ったの。」
 和尚 「実はな、優子ちゃんにこんなもん頂いたんや。
     手作りの猿の人形やで。かわいらしいやろ!」
      (人形を差し出しながら、とてもうれしそうに)


 石田 「えっ! 優子ちゃんがこれ作ったんですか?」

color=#ff0066> 優子 「はい☆ 他にもいっぱいあって・・・」(カバンから犬のぬいぐるみを取り出す)
     「お父さん、このワンちゃんあげる!」

 巨人 「うわ〜。ワンコかわいいな〜」
 池乃 「かわいいな〜」


ここでなぜか、池乃さんは猫のモノマネを始めます。
(↑池乃さんが時折見せる得意の芸です。)
▼以下、猫のマネをする池乃さんを『池乃猫』と呼ぶことにします。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 池乃猫 「フニャ〜、フニャニャニャァ〜、・・・」


なぜか犬のぬいぐるみにカラんでいく池乃猫ですが、
やがて地面にへたり込んでしまいます。


 池乃猫 「ウィニャ〜、フィニャオ〜、・・・」
 一同  「?????」


みんなの視線が池乃猫に集まります。池乃猫は一体何をしようとしているのか?
優子ちゃんも、その様子をじーっと覗き込んでいます。


 池乃猫 「ミャ〜、ミャオ〜、・・・」


地面のにおいを嗅ぐ池乃猫。前足で地面を掘り、なんといきなりウンコを。。。^^;
 石田 「ウンコしてどーすんねん!!!」(観客爆笑)


このウンコは、実体のないウンコなので、
透明ウンコ、とでも呼んでおくことにしましょう。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−


で、このネタ、まだまだ続きがあります。
石田さんのツッコミに対し、池乃猫が強烈な反撃に出ます。
なんと、その透明ウンコを、「ウニャ〜!」と叫びながら石田さんの顔に投げつけます!
 石田 「うわぁっ!!」


透明ウンコをくらった石田さん、それを今度は横にいた藤本さんの顔になすりつけます。
 藤本 「う〜〜〜〜わ!!!」


藤本さんの隣にはさらに花子さんがいました。藤本さんは、なすりつけられた透明ウンコを
花子さんに向かって飛ばします。
 藤本 「ぬあ〜〜!!」
 花子 「あ〜〜」


花子さんは、顔についた透明ウンコを手ではぎ取ると、それをなんと口の中へ!
 一同 「食うなぁ!!!」 「食べたで!!」


そして最後は、優子ちゃんがとんでもない一言を。
 石田 「優子ちゃん!! (花子が)ウンコ食べたで!」
  color=#ff0066>優子 「おいしそう!
 一同 「え〜〜??」
     「おいおい!」


こんなセリフを、笑顔でサラリと言ってのけた優子ちゃん。すごいかも。

 
size=3>●ぬいぐるみ争奪戦!? size=2>


前のシーンの続きです。
優子ちゃん、カバンから猫のぬいぐるみを取り出し、池乃さんに・・・


  color=#ff0066>優子 「ネコちゃん(のモノマネ)上手だったから、ネコちゃんあげる!」
 池乃 「ホンマですか? うわ〜、うれしい!」
 花子 (走り寄ってきて)「うわ〜、いいな〜。優子ちゃん、私にもちょうだい!」
  color=#ff0066>優子 (今度は兎のぬいぐるみを取り出し)「いいわよ〜。じゃあ花子さんにはうさちゃん!」
 花子 「わ!かわいい!ありがとう!」


池乃さんと花子さん(この二人は兄弟という設定)、ぬいぐるみをもらって大喜びです。
すると今度は石田さんが優子ちゃんに歩み寄り・・・


 石田 「優子ちゃ〜ん、ボクにも下しゃ〜い。」※
  (※優子ちゃんの喋り方のマネ。例によって「マネせんでええねん!」とつっこまれ。)
 石田 「かわいいの下さぁい。」
 藤本 「オレもほしい!」
 原西 「僕も下さい!」
  color=#ff0066>優子 (困った顔で)「え、もう、ないですぅ!」
 石田 「なんでないの? あるでしょ〜??」


優子ちゃん、渋々カバンの中からクマのぬいぐるみを取り出します。
  color=#ff0066>優子 「クマさん・・・」
 石田 「あるやんか!」
  color=#ff0066>優子 「でもまだ未完成なんだもん!」
 石田 「未完成なんだもんって言われても・・・」


〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜


 藤本 「ちょっと優子ちゃん! それ未完成でもええからちょうだい!」
  color=#ff0066>優子 「あ〜〜!」


藤本さん、強引にクマのぬいぐるみを優子ちゃんから取り上げてしまいます。
すると案の定、石田さん、藤本さん、原西さんの三人でぬいぐるみの取り合いに。
ぬいぐるみは、もみくちゃにされ、地面にたたきつけられ・・・


  color=#ff0066>優子 「あ〜〜〜!!!」(絶叫)


気がつけば、クマのぬいぐるみは両腕がちぎれて無残な姿に。
優子ちゃん、ぬいぐるみの方を指差しながら、今にも泣きそうな顔に。
(この辺りはもう、迫真の演技ですね。)


〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜


しかし、ぬいぐるみを取り上げた石田さんは、
『これはオレのもんですぅ〜!』とダダをこね、一向に返そうとしません。


ぬいぐるみを返してもらえない優子ちゃん、とうとう泣き出してしまいました。
  color=#ff0066>優子 「うわぁ〜〜ん(泣)」
 巨人 「ど、どうした? 優子。」
  color=#ff0066>優子 「クマちゃんあげるって言ってないのに、石田さんが取った〜」


なおもぬいぐるみを返そうとしない石田さんに対し、
ついにキレた巨人さん、ベンチを足で思いっ切りたたき割ります
^^;


これにびびった石田さんがやっとぬいぐるみを返し、
ゴタゴタはようやく収まったのでした。
 
size=3>●優子ちゃんの『言えませんポーズ』 size=2>


麻薬犯の一人(なかやまきんに君)が駐在さんに捕まえられた直後のシーンです。
優子ちゃんが、舞台のそでから走って出てきます。


  color=#ff0066>優子 「大変ですぅ〜!」(走りながら)

color=#ff0066>     「お父さんと〜、和尚さんと花子さんが、向こう側で倒れてるんですぅ!」
 一同 「え〜〜!!」
 藤本 「大丈夫かいな〜!」


藤本さんが様子を見に行こうとすると、倒れていた三人(巨人・和尚・花子)がそろって、
頭を痛そうにかかえながら歩いてきました。


 巨人 「どーもこーもあるかい! なんかワケわからんうちにガーンと殴られて、
     気を失って。三人ともそやねん。」
 石田 「え? 気を失った? 誰に殴られたんですか?」
 三人 「それは、言えません!」※


※この「言えません!」のときに、三人が一斉に、なかやまきんに君のマネで
『言えませんポーズ』というのをやって、観客の笑いを誘うのですが、
なぜか関係ないはずの優子ちゃんまで一緒に、言えませんポーズをやってました
^^
(案の定、「あんたは、どつかれてへんやん!」とツッコまれ。。)


ちなみに『言えませんポーズ』というのは、
単に右腕を曲げて右こぶしを胸の前に持ってくるだけ。
ガッツポーズの一種みたいなものです。
 
size=3>●優子ちゃんが針と糸を買いに行くシーン size=2>


池乃さんが舞台から去っていくのですが、その直前に、
優子ちゃんとセクハラまがいのやりとりをするシーンがちょっとありました。


池乃さんは、このお芝居の中ではセクハラの常習犯なのです。
今後、優子ちゃんがターゲットにされてしまう・・・こともあり得るのかな・・・。-_-;


  color=#ff0066>優子 「針と糸買ってこよっと! それじゃ行ってきます。」(走り出す)
 原西 「え、何て?」
 石田 「何買ってくんの?」
  color=#ff0066>優子 「針と糸!」
 石田 「あ。針と糸やったら、コンビニエンスストア原西堂で・・・。」
  color=#ff0066>優子 「フフフッ(笑) 売ってないもんっ。」
 石田 「え? 売ってないの??」


優子ちゃんは元気よく走り去っていきました。
『フフフッ(笑) 売ってないもんっ』のところでの、
首を傾ける仕草が可愛かったです
*^^*


あ。書き忘れてましたが、優子ちゃんはこのシーンで、ずーっとクマのぬいぐるみを
両手で持ってるんです。その中に麻薬が隠してあるなんて、もちろん知る由もなく・・・。


そのため優子ちゃんは、もう一人の麻薬犯(島木譲二)に狙われるハメになります。
 
size=3>●優子ちゃん危機一髪!

size=2>
優子ちゃんが、たった一人でベンチに腰を下ろしています。
クマのぬいぐるみを手にしながら、


  color=#ff0066>優子 「さ! ネコちゃんの修理も終わったし、今度はこのクマさんを
     完成させちゃいましょ〜っと!」


ここで、ひそかに背後に隠れていた島木さんが、
一等缶をかつぎ上げ、優子ちゃんに殴りかかろうとします!
優子ちゃん、危機一髪!!


しかしそのとき、石田さんと原西さんが現れます。


 石田 「優子ちゃん!!」(島木さんに向けて発砲!)
  color=#ff0066>優子 「キャァー!!」


不意をつかれた島木さんは、思わず後ずさり。
優子ちゃん、間一髪で難を逃れることができました。
 
size=3>●島木さん暴走、優子ちゃんのツッコミ!



size=2>石田さん・原西さん・優子ちゃん・島木さんの四人が舞台上にいます。
台本どおりならば、ここで島木さんが一旦取り押さえられるところなのです。


しかし、話は台本からどんどん離れていき、
島木さんが一人でギャグを連発して暴れ回ります。
それを横で見ていた優子ちゃん、何が何だかわからない様子でずっと顔をしかめていました。


島木さんの暴走っぷりに、かなりあきれた様子の石田さん、突然優子ちゃんに尋ねます。
 石田 「優子ちゃん、(島木さんを指して)ああいうタイプ、どう?」
 原西 「どう??」
  color=#ff0066>優子 (島木さんに向かって)「早く台本に戻ってください!


優子ちゃんの見事なツッコミが炸裂!! 観客大爆笑!!
石田さんも原西さんも、笑いころげてました。
さすがの島木さんも、一瞬ずっこけそうになります。
優子ちゃんは、クマのぬいぐるみで口元を隠して、照れくさそうに笑っていました。


それでもなお暴れようとする島木さんに対し・・・
 石田 「優子ちゃん、あんなの台本にないよな?」
  color=#ff0066>優子 (島木さんに向かって)「早く、こっち、来て!


『こっち来て!』というのは、台本に書かれているシーンを指してのことですね
^^
しかし、島木さんはすんなり言うことを聞くような人じゃありません。


島木さんは『カンカンヘッド』をやろうとします。
(一等缶で自分の頭を殴りまくるというヤツです。)
すると優子ちゃん、今度は一転して color=#ff0066>「見た〜い!」と叫びました。
(台本に戻ってほしいんじゃなかったの?? ^^;



で、島木さんは強引にカンカンヘッドを披露して暴れまくりました。


 石田 「優子ちゃん、どうやった?」
  color=#ff0066>優子 (少し笑いながら、島木さんに対して)「しつこい!


またもや観客は大笑い。さらに追い討ちをかけるように石田さんが、
「缶の側面じゃなくてカドでやれ!」「出血させろ!」
などと島木さんにつっかけていきますが、このとき優子ちゃんが

color=#ff0066>「エーッ!?」と、本気でおびえていたのが印象的でした。


*このあと、島木さんが優子ちゃんを人質にとって抵抗するシーンがありますが、
 すったもんだの末、優子ちゃんはすんなり解放されます。
 
size=3>●ラストのシーン size=2>


優子ちゃんが、最後のセリフで度忘れを・・・。


 石田 「優子ちゃん、大丈夫やったか??」
  color=#ff0066>優子 「あたしは大丈夫! うん!
     石田さんや、藤本さんや、・・・・・?」



このあと、「原西さんのために、クマさん3つ、作っちゃう!」
とセリフが続くはずだったわけですが、なんと原西さんの名前を度忘れ!!
これまた観客の笑いを誘いました。
原西堂の看板を見て思い出し、事なきを得ましたが
^_^A
 
size=2>※今回のあらすじ


二人組の麻薬犯が、刑事に追いかけられながら、はなつき村へやってきます。
麻薬犯たちは、優子ちゃんの作ったクマのぬいぐるみの中に麻薬を隠して、逃げ回ります。
ところがそのクマのぬいぐるみが行方不明になったため、麻薬犯たちは大あわて!
似たようなぬいぐるみを持っている人を片っ端から襲い、麻薬を取り戻そうとします。
そうこうしているうちに、麻薬犯たちは相次いで駐在さんに見つかり、
すったもんだの大騒動の末、結局二人とも引っ捕らえられることと相成りました。

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