「1、2駐在さんダァー!」 レポート
第4回

ABCテレビ
2002年10月27日(日)
12:00〜12:55

案内人●あすとろ
 最終更新日:2002年11月29日
●優子ちゃんが体操服で登場してくるシーン

石田さん・藤本さん・原西さん・巨人さん・花子さん・和尚さんが舞台上にいます。

そこへ、白いボールを抱えた優子ちゃんが、池乃さんに連れられてやってきます。
優子ちゃん、なんと体操服です! 上は白の半袖。下は赤いブルマをはいています。

 石田 「今日は何すか?」
 池乃 「あの〜、優子ちゃんがな、今度秋の球技大会に出場するんやて。
     そやから、その練習を手伝ってやってほしいわけや。」
 巨人 「優子! 球技大会って、何の球技や?」
 優子 「お父さん、バレーボールなの。」(ボールを差し出しながら)
 巨人 「バレーボール!」
 優子 「うん!」
 巨人 「スポーツの秋や。バレーボール、ええなぁ。
     おい! みんなで一緒に、練習の相手、やったってくれ。」

石田さんと藤本さんの二人は、この申し出を断固拒否。
ところが優子ちゃんに「やりましょ!」と誘われると、一転して二人ともやる気満々に ^^;

 藤本 「本格的にやんの?」
 優子 「ここでは(本格的な練習は)無理だから、みんなで輪になって、
     落とさないように、トスしましょ〜!」


というわけで早速練習が始まります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

優子ちゃんがまずボールを上げます。

 優子 「いきま〜す! せーの、はいっ!!」

ところが、いきなり巨人さんがこれを落としてしまいます。
すると、転がるボールを拾おうとした池乃さんが、前回に続いてネコのマネを始めます。

で。。。ここから、前回同様ウンコネタに発展していきます。
花子さんがウンコを食べるところまでの流れは前回とほぼ同じ。(前回のレポ参照)
ただ、そのあとが少し違ってました。

 石田 「優子ちゃん! (花子が)ウンコ食べたよ!」
 優子 「私にも送って!」(手招きしながら、笑顔で)
 石田 「何でやねん!」(一同・笑)

花子さんからウンコを受け取ると、優子ちゃんはそれを食べてしまいました ^^;
ちょっと照れくさそうな演技ではありましたが。

 一同 「食べたで!」
 石田 「タコスみたいに食べた。」
 巨人 「親として恥ずかしいわ!」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

バレーボールの練習はなおも続きます。
トスを連続20回続けましょう!ということになって、トスが始まり、
順調に14回まで続きます。(14回目まで、優子ちゃんのところにはボールが来ません)

14回目に石田さんがトスしたボールが、初めて優子ちゃんの方に来ます。
ところが優子ちゃん、反応が遅れてこれをトスできず!

 一同 「あ〜っ!!!」

優子ちゃん、石田さんに詰め寄られ、思わずへたり込んでしまいます。
そしてすぐ立ち上がるのですが、よほどバツが悪かったのか、
奥の方に引き下がって恥ずかしそうに苦笑していました。
(優子ちゃんらしいですね、このあたりは。)

「オマエの練習のためにやってるんやぞ!」などと、やいのやいの言われ、
優子ちゃん、もうタジタジでした。
 
●大木こだまさん登場シーン

刑事役の大木こだまさんが登場します。

 こだま 「あーーーのーーーねーーー、・・・・(以下略)」

こだまさんの超スローなしゃべりに合わせて、全員が体をくねくねと動かします。
これは、こだまさんが出てくるときのお約束みたいなもので、
優子ちゃんも、しっかりやってました。

こんなアホらしい演技さえも、マジメにこなす優子ちゃんでした。
 
●優子ちゃんが凶悪犯の顔をのぞきに行こうとするシーン

殺傷事件を起こした凶悪犯の一人が、駐在所内に捕らえられています。

その駐在所の前のベンチに、優子ちゃんと花子さんの二人が座っています。
凶悪犯のことについて、雑談中です。

 花子 「優子ちゃん、私もう一回、凶悪犯の顔、見てみたいわ。」
 優子 「やめた方がいいよ、花子さん。こわいよ〜。」
 花子 「大丈夫やって! ちょっと覗くだけやから。優子ちゃんもおいで。」
 優子 「えーっ。」

二人は、駐在所をおそるおそる覗きに行くのですが、
中を覗こうとしたところを石田さんに見つかります。
石田さんと藤本さんが駐在所から出てきて、二人を叱りつけます。

 石田 「あの凶悪犯のことが気になるのは分かりますけど、
     見世物じゃないんですから。ホントに困りますよ!」
 優子 「ごめんなさ〜い。」
 石田 「本当にそう思ってる? 優子ちゃん。」
 優子 (うなずきながら)「ごめんなさい。」

〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜

 優子 「あの〜」(右手を挙げながら)
 石田 「はいっ! 優子ちゃん!」
 優子 「二人(石田さんと藤本さん)は今、犯人から離れていますけど、
     (犯人は)逃げたりしないんですか?」

 藤本 「大丈夫や! 手錠ごとイスにくくりつけてあんねん。
     絶対逃げたりできひん!」
 優子 「よかった〜。」

ところがその犯人、イスを引きずって強引に外へ出てきてしまいます。

 一同 「わぁっ!」

駐在さんの二人があわてて犯人を駐在所内に連れ戻します。
これでもう大丈夫かと思いきや・・・、

 花子 「私、凶悪犯の顔、見てみたいんですけど。もう一回。」
 優子 「もう一回見た〜い。」

怖がりつつも、犯人に興味津々の二人は、再度犯人の顔を見に行こうとします。
すると、またもや犯人が強引に外へ出てきます。
再度犯人を連れ戻す藤本さんと石田さん。

 石田 「もう大丈夫です。」
 優子 「ホントですか〜?」

〜〜〜〜〜 中略 〜〜〜〜〜

駐在所がゴソゴソと音を立てるのを聞いて、コンビニから原西さんが飛び出してきます。

 原西 「おいおい、何の音や? 何の音やねん?」
 優子 「今ね、駐在所にいる凶悪犯が、何度も逃げ出そうとしていたの。」
   (※『何度も』のところ、明らかに『ニャんども』と言っちゃってました ^^;
      誰にもツッコまれませんでしたけどね。)

このあと、村人たちが集まってくるのですが、優子ちゃんはしばらくの間、特に何もせず。
 
●村人たちが、もう一人の犯人と遭遇するシーン

駐在所内に捕らえられている凶悪犯のもとへ、もう一人の犯人がやってきますが、
それを村人たちが見つけます。

 藤本 「犯人や〜! 捕まえろ〜!」

村人たちが一斉に棒切れを持ちます。
これで犯人を袋たたきにする・・・かと思いきや、
袋たたきにされているのは何と犯人ではなく藤本さん(笑)
そのスキに犯人は逃げてしまいます。

優子ちゃんも棒切れを持って、この袋たたきに参加してましたが、
他のみんなが藤本さんを容赦なくたたきまくる一方で、優子ちゃんはただ棒を振り回すのみ。
藤本さんをまともにたたくようなことはしてませんでした。

優子ちゃんのやさしい性格がにじみ出てますね ^^
 
●優子ちゃんが捜査本部のもとへ行くシーン

すったもんだの後、優子ちゃんは捜査本部へ状況を報告に行かされます。

 巨人 「優子! 悪いけど、捜査本部行って、こういう状況を大木警部に伝えてきてくれ!」
 優子 (右手を挙げて)「はいっ!」

これで一旦、優子ちゃんは舞台から去りますが、
しばらくたった後、刑事さんを連れて戻ってきます。

 優子 「みなさ〜ん! 警察の人がきましたよ〜!!」

このあとエンディングまでずっと舞台上にいた優子ちゃんでしたが、
残念ながらセリフはありませんでした。
 
※今回のあらすじ
殺傷事件を起こした凶悪犯が駐在所に預けられることになり、
それがちょっとしたゴタゴタに発展するものの、最後はいつもどおり円満解決でした。

バレーボールは、このメインのあらすじとは何の関係もなかったと思われます (^^;
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