東海ラジオ 2004年10月10日 14:00〜16:30
「♪永遠ラブリン(∂▽<)/」をバックに 宮:みなさん、来ちゃいました。今日のゲストは小倉優子さんです。どうもこんちは〜。 ゆ:はいっ。みなさんこんにちは、おぐらゆうこです。 宮:よろしくお願いいたしますぅ。 ゆ:よろしくお願いしま〜す。 宮:まぁコンビニ行ってもですねぇ、雑誌コーナー行くと「小倉優子」という文字を見ない日はない・・・。 ゆ:あっ。 宮:それからテレビつけると「あ、あっ!またゆうこりん出てる。あっ、こっちにもゆうこりん」。休みないんじゃないですかぁ今? ゆ:おやすみわぁ、月に1回もらってます。 宮:何をやるんですか? ゆ:テニスしたりとかぁ・・・。 宮:テニス!? ゆ:はいっ。 宮:あらまっ!えっ今日は10月10日、昔で言う体育の日なんですけど、体育・スポーツ=小倉優子という、ちょっとイメージが結びつかないんですけど・・・。 ゆ:そうなんです。テニスもぉ、テニスごっこしてるんですよ。「いきま〜す!はいソ〜レッ!」ってやるじゃないですかぁ?で、友達とかが打ち返してくれてぇ、打ち返せないと「あぁっ!」っておおげさに驚いて、ころんで「すいませんっ!」とかやって遊んでます。 宮:うん。ぼくがもし一緒にやらせていただけるなら、「え〜ん」って転んでいるのであれば、その瞬間「ゆうこ!立て!もう一回しろ!」っていうふうに、自然となりそうな・・・。 ゆ:あぁ、なんかそういう、そんな感じ楽しそうですね。 宮:でもそんなですね、え〜うちの親も見てて、「この小倉優子ちゃんって子いくつなんだろうね?」と。はたから見たらわからないですもんね。ちなみにお誕生日が? ゆ:11月の1日です。 宮:もうまもなく・・・。 ゆ:あと、1ヶ月もなくなっちゃったです。 宮:ないですねぇ。で、いくつになるんですか? ゆ:21ちゃいです。 宮:21ちゃいです〜、おめでとうございま〜す!(パチパチ) ゆ:ふふ、はいっ。 宮:え〜さきほど小倉優子さんはですね、名古屋名物の「あんかけスパ」を食べていただいて、あんかけスパデビューでございましたので、お誕生日でしょ?プレゼントが・・・名古屋名物「坂角のゆかり」せんべい。 ゆ:なんですかぁ?「ばんかくのゆこり!?」って・・・。 宮:「ゆこりん」じゃない。自分の方にもってかないでください。 ゆ:ごめんなさい、はいっ。 宮:「ゆかり」っていうエビ・・・名古屋はエビどころなんですよ。エビフライとか聞いたことない? ゆ:えびふりゃぁ!ってエビフライのことですかぁ? 宮:またここにも間違って来とる人いるよぉ。言わへんって!なごやでえびふりゃぁって・・・。おばあちゃんが言うの。エビを使ったおいしいおせんべい、これ。もってってください。 ゆ:ありがとうございます。 宮:テニスやりながらだとちょっとむせるかもしれませんが、気をつけていただきたいと思いますが。 ゆ:ふふ。 宮:あとそれで21になる。11月1日にねっ。 ゆ:そうなんです。 宮:うん。実はですね、デビューしたのが17のときになるんですが、実は、「おぐらゆうこ」という人物には3年前に会ってるんですよ。 ゆ:3年前・・・。 宮:お写真。というのは、ぼくカメラが好きなんですよ。写すのじゃなくてカメラ自体が好きなんですけど、2001年にね、こういう雑誌がでたんですよ。「デジカメの本」これ。 ゆ:なんだろう!?あ〜っ、ん〜あっ、覚えてます。 宮:あのですねぇ、小倉優子さんがセーターを着て雪の中にいるんですよ。 ゆ:なつかし〜ぃ!高校生の頃です、まだ。 宮:このときに、もちろん小倉優子という人物は知らないんですけど、うわぁすっごい素直な瞳をしてるなぁって思ったんですよぉ。はっきりいってごめんなさい、それっきり忘れてたんですよ。 ゆ:うふふふっ。 宮:で、あるとき見てたら、あれっこれ小倉優子さんだ!っていうので、このときのこと覚えてます? ゆ:覚えてます。 宮:でね思うのは、小倉優子さんはグラビアも含めて何ヶ所、何ヶ国海外へ行ったんですか? ゆ:でも、今年に入ってまだ2回しか海外行ってないんですよ。 宮:私まだ今年一度も行ってないんですよ。 ゆ:うふふふふっ。 宮:やっぱ印象に残ってるのってあります? ゆ:あぁ、サンフランシシュコ(笑)に、行かせてもらったんですけどぉ、あのぉ全部が丘みたいになってるんですよぉ、おうちが。ななめなんですよ。なんて言うんだろう・・・。 宮:はいみんな、想像力ふくらましてね。 ゆ:地面がぁ、道が全部ななめになっててぇ、そこにおうちが建ってるんですよ。 宮:坂道なのに家が地面に対してまっすぐたってるの? ゆ:そうなんですよぉ。だった気がしたなぁ・・・。でもそれはすごいきれいな場所で感動しました。 宮:その場所で撮影した? ゆ:はいっ。あっ、撮影してないです。 宮:はい撮影してないです。 ゆ:すいません。 宮:それは見ただけ? ゆ:そうです。 宮:でもねぇその当時いろんなグラビアみて、小倉優子さんって方がどんどん出てきて、で、17歳の時にデビューして、どうなりたいって思ってた人なんだろうと思って・・・。 ゆ:あぁ、ゆうこ今までバイトとかやったことなくって、だからなんだろ、人生勉強にと思って、部活みたいな感覚ではじめたんで・・・。 宮:じゃあこの4年間すっごい勉強になったでしょ? ゆ:すごぉい勉強になったと思います。 宮:やりたいことはまだまだ足りないくらい。いろんなことやりたい? ゆ:ん〜まだぁ、これをやりたいってのがわかんなくって、とりあえずグラビアはじめるときは、じゃあグラビアいっぱい出れるようになりたいって思って、今歌をはじめさせてもらってから、いっぱい歌を聴いてもらえるようになりたい、とは思ってるんですけどぉ・・・。 宮:そしてその歌!今日はその歌のことできてもらってるんですけど、なんと、あなた!ファーストアルバム出しちゃいました(声裏返り)。 ゆ:出しちゃいました! 宮:うん、アルバム聞いてて、すごく楽しそう。 ゆ:あっ、ありがとうございます。 宮:そう、あのぉぼくがねぇ、思い起こせば25年前にポスターを貼ってあったのが大場久美子さんという方なんですよぉ。それがいまでいう小倉優子さんと同じようにアイドルの方で、どれだけあなた私に元気くれたか。これほんと包み隠さず言うけどほんとにすごく元気もらった人なんですよ。だからいまそういう立場に、あげる立場にいる人なので、こういうファーストアルバムが出来上がったことは、とくに応援してくれてる人たちはすごくうれしいとおもうんですよぉ。で、(アルバムを)聞いてね、ぼく的に2曲目「♪だいじょうぶ〜 気にしないでね〜」 ゆ:あぁっ! 宮:っていったときに「ほんとに大丈夫かぁ!?」って。 ゆ:あはははは。 宮:あのぉ、車で聞きながらツッコミ入れました。それくらいキュートでいてね、精神的には彼としてなんですけど、ま実年齢的には父親として・・・。 ゆ:ふふ。 宮:ぜひがんばっていただきたい。 ゆ:はいっ。ありがとうございます。 宮:じゃぁこのあたりでファーストアルバム、9月8日に発売になりましたが、11曲全部で入ってますが、どの曲を聞いていただきましょうか? ゆ:はいっ。えぇと、すごいこの中で一番明るく元気な曲なんですけど、「ビタミンLOVE」という曲を聞いてほしいです! こんどは「♪恋のシュビドゥバ」をバックに (♪ビタミンLOVE)が流れたあと 宮:え〜元気でございますね。 ゆ:はいっ。 宮:はい。元気なんですが、本当はですねぇ小倉優子さん、こう見えて、こう言うと大変失礼かもしれませんが、がんばり屋さんで・・・。 ゆ:え〜っそんなことないです。 宮:でも「ハスキーですよね〜」なんて話してたよね、いまこの曲の間にね。 ゆ:はい。 宮:ほんとはちょっとノド痛めてたりする? ゆ:そうなんです、あのぉ歌の練習とかしててぇ、やりすぎちゃったみたいでぇ、なかなか今回は(声が)出ないんですよ。 宮:あぁ、ほんとはもっと・・・。 ゆ:もともとハスキーっぽいんですけどぉ、もうちょっとハスキーじゃないかもです。 宮:あ〜そう。 ゆ:はい。 宮:え〜だけどぼくたちに確認できるかどうか・・・。 ゆ:うふふふふっ。どうなんだろぅ? 宮:微妙なとこなんですけどねぇ。あの〜いまですねぇ、いそがしいという話がありましたね。このファーストアルバムも、いそがしい仕事の合間を縫って、ということだったんですけどぉ、そのときの平均睡眠時間ってのは、どれくらいなんですか? ゆ:平均、4時間とか5時間は寝てると思うんですけどぉ・・・。 宮:ちょっとまって4時間か5時間は寝てるっていうか、それしか寝てないんじゃない? ゆ:え〜っ、なんか、でも・・・むかしは何十時間って寝れたんですけどぉ・・・。 宮:あははは。 ゆ:いまぁ、6時間寝るのが大変なんですよぉ。がんばって寝ようって感じになっちゃうんですよ。 宮:ふ〜ん。あのぉ、今起きてるっていうのは、自分で自覚ありますか? ゆ:いま・・・あります、起きてます。 宮:これ指何本? ゆ:2本! 宮:あぁ起きてる起きてる。 ゆ:ふふ。 宮:それなら大丈夫ですが、さぁ実はですねぇこのファーストアルバムなんですけど、実は初回限定版に限っては、え〜っと写真集が付いてくる・・・。 ゆ:そうなんです。DVDと! 宮:うん、付いてると。10月10日の今日現在だと、もう入手は難しいんですかね?ほんとに、よっぽど(初回限定版は)探さないとなかなか難しいとは思いますが、ぜひ手に入れて欲しいと思いますですけどねぇ。 ゆ:はいっ! 宮:え〜初回限定版のみでございます。で、初回限定版のジャケットと、通常版は、ジャケットのポーズ・・・表情がちがいます。 ゆ:はいっ。そうなんです。 宮:初回限定版を買った人は、通常版も手に入れていただきたい。ま、そういう方が多いと思います。というのも、9月18日に名古屋のボトムラインで、初回のものを買った人のみ・・・になるのかな?小倉優子さんのファンのみが集まって、ボトムラインでありましたですね。 ゆ:そうです。 宮:いかがだったですか? ゆ:すごい楽しくってぇ、あのぉ今まででぇ、名古屋でやったんですけどぉ、なんかファンの人とかぁ、ペンライト持ってきてくれたりとかしてぇ、なんか、ん〜ゆうこもテンションすごく高くできました。 宮:ん〜。あのぉこうやってみてるとですねぇ、すごくパワーを内に秘めた人で、なんか周りがここまで盛り上げてきてくれる・・・っていうのかなぁ?おみこしの上に乗る人?どちらかというと。自分で「おらおらおら」っていく人じゃなくて、「あ、こんなとこまであがってきちゃったぁ!」っていう。そういう、みんなに守られてる人なのかなぁ?って非常に思うんですけどぉ。 ゆ:でも、すごい周りのスタッフさんとか、よくしてもらってます。 宮:まぁねぇ、ほんとは頑張ってるゆうこさんはどっかにあるんで、それを見てる人たちが今度はバックアップしてくれるんだと思うんですけど、やっぱり支えてくれる人たちは、もちろんファンの方もいらっしゃると・・・。 ゆ:はいっ!そうです。 宮:ね。だから一番大事に思われてる方なのかなぁ?ってファンに対して。 ゆ:あっ、ファンの人わぁ、すごい歌が大好きになったのもぉ、ファンの人のイベントをやるようになってからんですけどぉ、みんなが「ゆうこりん!」って掛け声を歌の途中とかにやってくれるじゃないですかぁ?そしたらなんか、その会場に来ている人のみんなの、なんか気持を独り占めしてるみたいでぇ、すごい幸せなんです。 宮:う〜ん。独り占めしてる気になっていいと思いますよぉ。独り占めしてるんですから。 ゆ:ふふ。なんか、幸せだなぁって・・・。 宮:うん。でもねぇ、「ゆうこりん!」って言ってるほうも幸せなんですよ。小倉優子さんに向かって「ゆうこりん!」って言える自分がうれしいの。それはぼくが25年前に経験してますから。「く〜みん!」って呼んでましたから。 ゆ:うふふふふっ。 宮:はい。最後になりますが、あのぉ今後の予定を含めて、ごあいさつをいただきたいと思いますが。 ゆ:えっとぉ、9月にアルバム出したばっかりなんでしゅけどぉ、11月26日に3rdシングルが出ることになりました。 宮:パチパチパチパチ! ゆ:あ、ありがとうございま〜す! 宮:タイトルは? ゆ:「おんなのこ☆おとこのこ」です。 宮:え〜っと、止めて申し訳ございませんが、このコーナー恒例となっております、1フレーズ披露タイム。ちょっとだけ、1フレーズでいいんで、11月発売ですよねぇ。もう曲って決まってきてます? ゆ:もぅレコーディングしました。 宮:あ、もうしました!ちょっと先行して、アカペラで申し訳ないんですけど、お願いしてもいいですか? ゆ:だいじょうぶです! 宮:よし!では、11月26日発売になります、え〜小倉優子さんの3枚目のシングル「おんなのこ☆おとこのこ」では、お願いします。 ゆ:「♪ ほんとに ほんとに おばかさん!」 宮:あははははっ(笑)あ、ほんとにね! ほんとに1フレーズでした。 ありがとうございます。いやぁでも生で聞けて、いちばん幸せなのは私なのかもしれません。ぜひみなさん、「まもってあげてください!まもってそんのない!あ、おぐらゆうこでございます〜〜っ!(歌舞伎風)」 ゆ:あはははは。 宮:今日はほんとにありがとうございましたぁ。今日のゲストは小倉優子ちゃんでした。 ゆ:ありがとうございましたぁ。ありがとうございます! ご清聴ありがとうございましたm(_ _)m